STAFF BLOG 「家づくりの3つの基本」

2022/11/15

いつもTHISLIFEのサイトをご覧いただきありがとうございます。

今回のブログのテーマは、「家づくりの3つの基本」です!

外構工事にかかるコストは、

建てる家や土地の状況によって

大きく異なるのですが、

その相関関係をよく理解してないまま

家づくりを進めてしまうと、

終盤で家づくりの予算が

大きく狂ってしまうことになります。

 

福岡久留米佐賀注文住宅 THISLIFEの外構施工事例画像

 

結果、泣く泣く貯金を切り崩すか、

親に泣きついて援助してもらうか、

中途半端な状態で放置するか、

の選択を迫られることになります。

 

後からそんな悲惨な

状態にならないためには、

外構工事のことまで考えて、

予算、土地、家の計画を

立てていかなければいけません!

 

では今回は、

外構工事の予算を大きく狂わさないために

知っておくべき3つのコトについて

お伝えしていきたいと思います。

 

言い換えるなら、

外構工事の予算を狂わせやすい

3つの理由って感じです。

 

どれも言われてみると

「まー、確かにそうですよねー」ってことなんですが、

案外みなさん気が付いてなくて

この3つを原因に工事費用がかさんでしまっているので、

ぜひこの機会に知っておいてください!

 

✔︎土地は広くしない!

 

当たり前のことですが、

土地を広くすればするほど、

外溝工事は高くなります。

 

なので、新たに土地を買うにせよ、

田んぼや畑を造成するにせよ、

出来るだけ土地は小さくすべきです。

 

ですが、いざ土地を探し出すと、

更地の状態の土地は狭く感じてしまうがゆえに、

土地を広げようとしてしまいます。

 

また、田んぼや畑を造成する場合は、

「せっかくなので広めにしておこう!」となりやすく、

意味なくだだっ広い土地をつくってしまいがちです。

 

結果、工事面積が広がり、

想定以上の工事見積もりが出てきて、

後からビックリってことになるわけです。

 

 

✔︎土地に合わせて家を建てる!

 

土地を広げ過ぎると

外構工事面積が広がるのと同じように、

土地に余白をつくり過ぎるのも、

外構工事面積が広がる原因となります。

 

例えば、土地面積が60坪もあれば

充分平屋を建てることが出来るのですが、

多くの方が当たり前のように、

この広さの土地に

総二階建ての家を建てようとします。

 

もし、30坪の平屋を建てれば、

外構工事面積は残りの30坪だけで済むのに、

ここに上下15坪ずつの2階建てを建ててしまったら、

さらに15坪分外構工事面積が増えることになりますよね?

 

もっと酷いのは、

平屋を建ててもまだ余り過ぎるぐらい

広い土地であるにもかかわらず、

総二階建ての家を提案することです。

 

おそらく、これはそうした方が

家のコストが安くなるから

そういう提案をしているのだと思いますが、

そうすることによって、

安くなった家のコスト以上に

外構工事のコストがかかってしまうとしたら、

それって全く意味がないって思いません?

 

✔︎家と外構は必ずセットで考える!

 

最後に覚えておいて

いただきたいことがこれです。

 

例えば、弊社のお家は見た目がオシャレなので、

庭に華美な装飾を加える必要もなければ、

防犯性とプライバシー性に配慮した住まいになっているので、

目隠しや塀や植栽などをする必要もありません。

 

結果、最低限の外構工事だけしておけばいいので、

工事費用も最小限に抑えられます。

 

他方、失礼な言い方にはなりますが、

見た目がオシャレじゃないお家は、

庭に装飾を施すことによって、

それをカバーしないといけません。

 

また同時に、

防犯性とプライバシーが担保されていないお家は、

目隠しや塀や植栽などによって、

そのどちらも補ってあげないといけません。

 

となると、外構工事にかかる予算は、

最低でも2倍は違うし、

場合によっては3~4倍のコストがかかることも

決して珍しくありません。

 

なので、外構工事のコストは、

建てる家によっても違ってくるということも

建てる前に覚えておいていただければと思います。

 

いかがでしたか?

 

この3つを意識しながら

家づくりを進めていただければ、

家づくりの終盤に行う

外構工事の予算が大幅に狂うことは

まずなくなると思います。

 

結果、資金計画で決めた

予算から大きく懸け離れることなく

家づくりをやり遂げることが出来、

スッキリした気持ちで後々暮らしていくことが出来ます。

 

なので、これから家づくりをするあなたは、

この3つの基本に従って

家づくりを進めていただければと思います。

 

それでは、、、

 

THIS LIFE MINAMI MODELHOUSE

見学申し込み随時受付中!平日や夜の見学も可能です!

⁡・product : SIMPLE NOTE 平屋

・住所 : 久留米市南町

ご予約はホームページもしくはお電話にて▽

https://this-life.jp/modelhouse

TEL:0120-767-757

※スタッフが常駐しておりませんので、お手数ですごご予約の上ご来場お願いいたします。

« ブログ一覧 »