なぜ日当たりのいい土地を買うべきじゃないのか?

2020/05/03

これから土地探しを始めるあなたが、

土地に求める条件はなんでしょうか?

 

子供が通う学校区であること?

利便性が高い場所であること?

庭がつくれるぐらいの広々した土地であること?

車がとめやすい広々した道路に沿っていること?

日当たりが良さそうな土地であること?

 

などなど、

様々な条件をそれぞれの方がお持ちであることでしょう。

 

もちろん、土地探しは、

あなたの価値観に沿ってするものなのですが、

資金計画から導き出された土地の予算内で

土地を購入していただくためにも、

土地取得予算を抑えるために必要な2つの知識について、

知っておいていただければと思います。

 

おはようございます。

THIS LIFEの原武です。

 

まず1つ目に知っておいていただきたいコトが、

“日当たりが良さそうな土地=いい家が建つわけではない!”

ということです。

 

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例えば、この図のように

新しく6区画分譲されたとしましょう。

この場合、A~Cが南側道路の土地で、

D~Fが北側道路の土地ということになりますが、

あなたならどの土地を選ばれますか?

A~Cの3つの中のいずれかですよね?

だって、日当たりが良さそうですもんね。

 

おそらくほぼ全ての方が、

あなたと同じようにA~Cを選択されると思いますが、

果たして、このA~Cの土地は、

期待通りの日当たりが良い

明るい家が出来上がるのでしょうか?

 

日当たりが良さそうな土地に建つ全ての家が抱え持つ問題点・・・

 

日当たりが良さそうな土地を購入し、

その土地で間取りを考える場合、

間違いなく南に部屋を配置するでしょうし、

部屋の南面に大きな窓を設置するでしょう。

せっかく日当たりが良い土地を買ったわけですからね。

 

しかし、単純に大きな窓を南に設置してしまうと、

家の中は外から丸見えになってしまいます。

そして、丸見えを隠すため、

全ての窓にカーテンを設置せざるを得なくなってしまいます。

 

となると、家の中は明るいでしょうか?

窓が離れた場所まで光が届くのでしょうか?

曇りや雨の日はどうでしょうか?

おそらく、薄暗くなってしまうため、

朝から電気をつけなくてはいけなくなってしまう

のではないでしょうか?

 

また、カーテンは光を遮断してしまうだけじゃなく、

風通しをも阻んでしまうことになります。

カーテンが開けられないということは、

窓も開けられないでしょうし、

もしカーテンをしたまま窓を開けたとしたら、

風でカーテンがヒラヒラ舞って鬱陶しいだけですからね。

 

さらに、こういった家は、

防犯面においても不安を抱えることになります。

窓を見ただけで家の間取りが分かってしまうし、

ライトをつける夜になれば、

どこに誰が居るのか分かってしまうからです。

 

その上、日当たりが良いベランダに洗濯を干した場合、

洗濯物が丸見えになってしまうのですが、

これでは泥棒に家族構成がバレやすいし、

仕事用の服がある場合、

仕事内容までバレてしまうことになります。

 

なにより、水気を含んだ重たい洗濯物を持った状態で、

何度も階段を往復しなければいけないのは、

めちゃくちゃ面倒くさいですしね・・・

つまり、家事動線までも悪くなってしまうというわけです。

 

外構費用も高くつく・・・

 

家の中が外から丸見えになれば、

カーテンに加えて、

塀や庭木や目隠しなどによって、

その視線を全力で防がざるを得なくなります。

結果、外構工事に莫大なコストがかかることになります。

200万円~300万円もの途方もないコストが・・・

もちろん、カーテン代も余分にかかるだけですしね。

 

土地の価格も一番高い・・・

 

さらに、日当たりが良い土地は、

誰もが欲しがる土地であるため、

値段設定も最も高くされています。

 

おそらく、A~Cの土地と、D~Fの土地では、

坪単価で2~3万円は違うため、

仮に50坪だとしたら、

総額で100~150万円も値段が違ってくることになるんですよね。

同じ環境と利便性であるにもかかわらずです。

 

その上、みんなが欲しがる土地は、

不動産屋さんも値引き交渉に一切応じてくれないでしょう。

次から次にその土地を買いたいという方が現れるからです。

いかがですか?

 

このように、日当たりが良さそうな土地は、

土地代も庭代も高くなってしまうにもかかわらず、

住み心地が悪い家をつくってしまいやすい

というわけなんですよね。

 

でも、かといって、

日当たりに難がありそうなD~Fの土地の方がいい!!

とは、なりにくいですよね?

たとえ100~150万円安かったとしても・・

 

ということで、次回は、

なぜD~Fの土地の方が、

A~Cの土地よりもいいのか?

について、詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

それでは、、、

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