IEDUKURI STORY
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2022/01/14
今回はSIMPLE NOTE MINAMIの棟上げの様子をご紹介します。
棟上げの流れは、
まず前日までに大工さんが「土台」や「大引」を敷き、床合板を張っています。
騒音や道路の利用も多いため、ご近所の方にもご挨拶に伺います。
土台は12cm角のヒノキ材で、耐久性がありシロアリに強い材料です。
そして棟上げ当日は朝8時からスタート!
この日は大工さんが10人くらい集まり一斉に作業します。
まずはお家の4方をお塩やお酒で清めて始まります。
「4方固め」と呼ばれ工事の安全をお祈りします。
お施主様がいらっしゃる場合は、お施主様にお酒を撒くことをお願いしています。
その後はクレーン車も登場し、
「柱」を建て、
「梁」を架け、
午前のお仕事は終わります。
そう、意外と「あっ」という間なんです(笑)
12時から大工さんたちのお昼休憩です。
お施主様がいらっしゃる場合は、お弁当や飲み物はお施主様にご用意いただいています。
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そして午後からは屋根伏せが始まります。
「小屋束」を建て、
「母屋」を架け、
母屋に「垂木」を乗せていきます。
合わせて、天井に「断熱材」を入れていきます。
最後に垂木に「野地板」を張って終わりです。
ここまで来ると、おおよそお家のかたちが見えてきますね。
17時になって現場監督からの締めの挨拶でこの日は終わります。
大工さん、クレーン屋さんをはじめ、材料運搬に関わっていただいた皆さん、お疲れ様でした!!
上棟の日、1日の流れはこちら↓
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