STAFFBLOG「土地から買って家を建てる人のマスト条件」

2023/05/09

土地から買って家を建てなければいけない人は、

土地を買う必要がない人に比べて

銀行からの借り入れが大きくなるため、

夫婦いずれかの所得だけで満額借りるのが難しくなってきます。

 

結果、夫婦で収入を合算しつつお金を借りる場合が多くなるのですが、

もちろん、現在は夫婦そろって働き続けることが当たり前ではあるものの、

個人的には、どっちもがフルタイムで働き続けることを前提として

お金を借りるべきではないと思っています。

 

理由は、これから先もずっと今と同じように

働き続けることが出来るかどうか分からないからです。

今の給料のまま同じ会社で働き続けられる保証がないのが一つ。

 

そして、親御さんたちがまだまだ現役で働き続けているとしたら、

子供たちの世話を頼むにしても限界があるし、

また、その親御さんたちが、介護が必要になる可能性もゼロではないからです。

そんなこんなで、土地から買って家を建てなければいけない人は、

家づくりの予算を抑える方法を知った上で家を建てるべきだと思います。

 

 

おはようございます。

今村 優太です。

 

 

では今回は、

家づくりの予算を抑える現実的で具体的な方法について

ダイジェストでお伝えしていきたいと思います。

 

 

✔️平屋にする

家の予算を抑えるためには平屋にすべきです。

平屋にすれば階段がなくなるし、

間取りのつくり方によっては廊下もなくすことが出来るため、

面積を抑えることが出来るからです。

 

 

✔️なくてもいいものをなくす

ただし、ただ平屋にしただけでは、

充分にコストが落ちるわけではありません。

なので、なくてもいいものをなくすという作業をしなくてはいけません。

それぞれの部屋の広さや部屋の数などですね。

これによってさらに面積を抑えることが出来るため、

この時点でみんなが建てている

2階建ての普通の家より安いコストで建てられます。

 

✔️土地は必要な広さに止める

建てる家がコンパクトに出来そうなら、買う土地もコンパクトに出来ます。

そして、探す土地の広さの目安は、あなたが必要な平屋の建築面積の他、

家の周囲に10坪程度、車1台につき4.5坪なので、

あなたが必要だと思う台数分、これらを足した広さで充分です。

仮に建築面積が30坪の平屋で置きたい車の台数が3台だとしたら、

53.5坪ぐらいの広さを目安として土地を探せばいいというわけですね。

 

 

✔️余分な外構工事をなくす

これまでお伝えした内容で土地を買い、家を建てれば、

必然的に外構工事の面積が最小限になります。

そして、外構工事のコストをさらに下げるために必要な要素が、

 

 

✔️プライバシーが担保された家にする

ということです。

つまり、周りからの視線が気にならない家をつくるということですね。

これが出来れば、防犯のために塀の工事にお金をかける必要がなくなると共に、

目隠しのための植栽や塀をつくる必要がなくなります。

かつ、プライバシーが担保された住まいは、

必然的に家の外観も美しくなるので、

庭にも余分な装飾をする必要がなくなります。

 

✔️土地の日当たりは気にしない

そして最後に、一番大事なこととしてこれを覚えておいてください。

これを知っていれば格段に土地の価格を落とすことが出来ますからね。

なぜ、土地の日当たりを気にしなくていいのかというと、

日当たりを良くしたい部屋は

日が入ってくる場所につくればいいだけだし、

どんな土地でも、土地全体が、日当たりが悪いわけではないからです。

 

 

つまり、土地に合わせて間取りを考えさえすれば、

どんな土地でも明るく日当たりがいい家をつくることが出来る

というわけですね。

 

いかがでしたか?

ものすごくダイジェスト的にお伝えしたのですが、

これが家づくりのコストを最小限に抑えるために必要な全ての要素です。

 

これらを知っていたら、

他の人たちに比べて圧倒的にコストを抑えながら、

他の人より格段にいい家を建てることが出来ます。

そしてお金の不安を小さくすることが出来るので、

ぜひこの内容を覚えておいていただけたらと思います。

 

それでは、、、

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