快適性を損なう最大の原因

2021/03/25

“快適なお家”を満たす条件として、
“光と開放感が感じられること”
“プライバシーがしっかり確保されていること”
“毎日のことである家事の負担が軽減されること”
“暑さ寒さに苦しむことなく過ごせること”などがありますが、
実際の暮らしの中、
快適性を実感していただくためには、
これら全てを満たさなければいけません。
  
例えば、光と開放感が感じられる家にするためには、
大半の時間を過ごすリビングの窓に、
カーテンをしなくていい工夫をしなければいけません。
 
カーテンありきで窓を考えてしまうと、
部屋全体に光が届かなくなってしまい、
奥の方にレイアウトされるキッチンはもちろん、
リビングでさえもずっと
電気をつけておかないといけなくなるからです。

では、なぜそうなってしまうのか? 
その一番の理由は、
“南にリビングを配置すること”が、
家づくりの基本になっていること。

そして、南につくった
“リビングの南面に大きな窓をつくること”が、
家づくりの基本となっていること、なんですが、
この2つが前提となってしまうと、
日当たりが良い土地を買う
という選択しかなくなってしまいます。
  
つまり、南向きの土地か、
あるいは南側に何も建っておらず、
かつ今後も建つ予定もない土地か、
あるいは巨大な土地のいずれかを
買わざる得なくなってしまう、というわけです。
  
✔︎難しい明るさとプライバシーの共存
 
南向きの土地は、明るく開放的な家が
出来上がりそうだと思いがちですが、
現実は、案外そうでもありません。
外から中が丸見えになってしまい、
カーテンが開けられないからです。
 
では、この前提で建てたお家で、
カーテンなしで過ごすことが出来ている方は、
果たしてどれくらい、いるでしょうか?
 
ですよね・・・
おそらく、というより間違いなくゼロではないでしょうか?
プライバシーを丸出しにした状態で
毎日過ごせないですもんね・・・
そんな居心地の悪そうな家で暮らしたくないですもんね・・・
 
✔︎プライバシーの確保が明るさと開放感につながる
 
それゆえ、光と開放感に満ちたお家で住むためには、
南にリビングを配置すること、
リビングの南に大きな窓をつくること、
南向きの土地を買うこと、
これら3つの前提条件を見直す必要があります。
 
これらを外すことが出来れば、
必然的に土地にかかる予算がカット出来るし、
土地の日当たりにこだわらなくて良くなれば、
土地の選択肢も増えることにもなりますしね。
 
とはいえ、光と開放感に満ちた
お家を実現するためには、
外からの視線が完全にシャットアウトされた
プライバシーが確保された
リビングダイニングキッチンをつくることが
最大の課題になってきます。
 
自然の光に満ちあふれ、外を感じることが出来、
時間の経過と四季の移ろいを楽しむことが出来る、
とっても居心地の良いリビングダイニングキッチンを、です。
 
ということで、光と開放感に満ちあふれ、
かつプライバシーがしっかり確保された
快適な家で暮らしたいと思っているとしたら、
この3つの前提条件を一度クリアにして
家づくりを考えてみていただければと思います。

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