2020/06/14
同じフロアで洗濯作業の全てが完結出来れば、
ずいぶんと楽になります。
とはいえ、キッチンや洗面脱衣室の勝手口から
外に出て干すという方法では、
2階のベランダまで洗濯物を干しに行くよりは、
遥かに動線が短くなるものの、
同時にいくつかのデメリットも抱えることになります。
では、この動線の場合、
どのようなデメリットがあるのでしょうか?
✔問題点その1:外に出て作業しなければいけない・・・
この場合、洗濯物を干す作業は、
完全に外に出て行うことになります。
となると、夏は汗だくになりながら
洗濯物を干さないといけなくなるし、
冬は、ブルブル震えながら
洗濯物を干さないといけなくなります。
ましてや、素足にサンダルは、
冬には拷問のような行為となります・・・
✔問題点その2:いつもキレイにしておかないといけない・・・
また、外に出て洗濯物を
干さないといけないということは、
お隣さんやご近所さん、
あるいは郵便や宅配の方たちと
顔を合わす可能性も高くなる
ということでもあります。
つまり、ノーメイクやパジャマ姿で
外に出て行くわけにいかないので、
それなりにいつも、
身なりに気を付けておく必要がある
というわけです。
✔問題点その3:取り込むのに手間がかかる・・・
乾いた洗濯物を取り込む時も、
勝手口から何度も出入りしないといけないため、
取り込むのにも、けっこう手間がかかります。
一回に持てる洗濯物の分量も限られているし、
その移動距離もけっこう長いからです。
ましてや、子供が成長するに連れて、
洗濯物の分量は増えていくため、
この作業はますます大変なものになっていきます。
✔洗濯作業を楽にこなせるようにするためには?
洗濯作業の手間を減らすためには、
干す動線を短くしないといけないのですが、
この際、注意しなければいけないポイントは、
わざわざ外に出て干さないといけない場所に
干場をつくらないということです。
1階でありながら、ベランダに干す時のように、
部屋から手を伸ばしただけで
干すことが出来るとしたら、
干す作業がとっても楽になりますよね?
この動線がつくれれば、
同時に取り込む作業もずいぶんと楽になります。
なんせ、室内に居ながら、
洗濯物を取り込むことが出来るわけですからね。
また、もう1つ大切なポイントは、
いかに周囲の人たちの目に触れないよう出来るか?
ということです。
洗濯物を周囲の人たちから
見えない場所に干すことが出来れば、
生活感が全く出なくなり、
常に、美しい外観を維持出来るし、
家族構成や仕事などが分かることもないし、
ノーメイクやパジャマ姿のままで、
干したり、取り込んだりが出来ます。
つまり、家事の手間を減らせるだけじゃなく、
防犯性も高くなるし、家の景観も美しくなる、
というわけですね。
ということで、あなたが、
少しでも家事の負担を減らしたい・・
そして、見た目も美しい家にしたい・・
そうお考えであれば、
これらを全て実現した弊社の住まいを、
ぜひご覧いただければと思います。